Placesの新しいアップデートがApp Storeで公開されました。新しいパスポートのデザインと、より賢い都市の判定が加わりました。

訪れた都市ごとに専用のページができ、Placesはどの立ち寄り先が同じ旅に属するかを判断するようになりました。パスポートはWebのダッシュボードでも見られるようになり、ほかにも、移動の記録、場所の識別、ウィジェットが改善されています。

都市間の移動ルートが弧を描く北米の地球儀と、Gyroscopeのロゴ

このアップデートの内容:

  • 都市ごとにページがある、新しいパスポートのデザイン
  • 空港、地区、つづりの違いをひとつの旅にまとめる、より賢い都市の判定
  • Webのダッシュボードで見られるあなたのパスポート
  • 歩いてから電車に乗るなど、1回の移動に複数の移動手段
  • より正確な移動の記録と、GPSのずれで訪問が2つに分かれる問題の修正
  • たくさんの場所を一度に識別できる、より簡単な方法
  • 短い立ち寄りをスキップする新しい設定
  • iPhone Duo向けに最適化したレイアウトと、ウィジェットの読み込みの改善
Gyroscopeのパスポート:スタンプが押された国と都市の世界地図と、写真、移動距離、記録日数が載った身分事項ページ

新しいパスポート

都市ごとにイラストのタイルがつき、詳しい統計と、訪れたすべての場所を描いたカスタムの地図が表示されます。ふつうのパスポートには入国したときのスタンプしかありませんが、Gyroscopeのパスポートなら、毎日のすべての場所と移動を残しておけます。

3つではなく、ひとつの旅。これまでは、1回のニューヨーク旅行が3つか4つの別々の都市として表示されることがありました。EWRに降り立ち、電車でマンハッタンへ向かい、ブルックリンで夕食をとると、パスポートにはニューアーク、ニューヨーク、ブルックリンが別々のスタンプとして残っていました。渋滞で数時間過ごしただけでクイーンズやニュージャージーの町が加わることもあり、あとで見返したときに、いつそこにいたのだろうと首をかしげることになりました。

今では、Placesが何が重要だったかを判断します。この旅はまるごとひとつのニューヨークのタイルになり、都市のページにはその中の個々の都市や地区が表示されます。何が重要かは、あなたによって変わります。ニュージャージーに住んでいるなら、あなたの町にはこれまでどおり専用のタイルがつきます。

4つのエリアがある東京の都市ページ:東京、渋谷、港区、「空港」と表示された成田

成田に着いて電車で東京へ向かい、渋谷に泊まると、パスポートには東京のタイルがひとつだけ表示され、成田には「空港」と表示されます。また、サンフランシスコに住んでいて毎日クパチーノへ通勤しているなら、今ではそのすべてが同じエリアの一部になります。

書類の手続きにも便利です。献血をするときや、Global Entryやビザを申請するときには、過去5年から10年の間に訪れたすべての国を聞かれることがあります。パスポートにはすべての旅が日付とともに残っているので、すぐに調べられます。また税金の手続きでは、ある場所で過ごした期間がとても重要な数字になることがあります。

本物そっくりにつくりました。カードはカスタムのホログラムシェーダーで照らされていて、スマホを傾けると箔の上を光が動きます。地図のページは紙幣のように描かれ、大陸は彫刻のように刻まれ、訪れたすべての国にインクのスタンプが押されます。50以上の言語で、共有用に簡単に書き出すこともできます。ただし、空港では使おうとしないでくださいね。

新しいWebダッシュボード

パスポートはPlacesアプリで見られるほか、Webのダッシュボードで詳しい履歴を確認することもできるようになりました。gyrosco.peにサインインしてダッシュボードへ進み、Placesを開いて「パスポート」を選んでください。すべての都市が、その中の地区と場所まで開いて表示され、それぞれで過ごした日と訪問も確認できます。

Placesのダッシュボードを開く

今年の移動:徒歩、運転、飛行機、電車ごとのマイル数、時間、移動回数

移動の記録の改善

このバージョンでは、すべての移動をよりしっかり記録できるよう、記録の精度と解像度を高めました。フィードバックやバグを送ってくださった皆さんに、心から感謝します。皆さんのおかげで、さまざまな状況に合わせてアプリを最適化し、記録に影響する複雑なバグもいくつも解決できました。

1つの旅に複数の移動。徒歩とほかの交通手段でそれぞれまとまった距離を移動した場合、より賢く分けて表示されるようになりました。たとえば、歩いてから電車に乗ったときです。

途切れないルート。徒歩や車での移動が、出発した場所から到着した場所まで、途中で線が切れることなくつながるようになりました。

幻の移動を減らしました。スマートフォンの位置情報には不具合が起きたり、実際の場所ではなく近くの基地局に飛んでしまったりすることがあります。そのせいでタイムラインが乱れ、どこかへドライブしたように見えることがありました。今はこうした誤った移動を検出して取り除きます。

3Dの場所アイコンが並ぶグリッドの中央にPlacesのアプリアイコン:ブドウ畑、美術館、望遠鏡、コーヒー、テント、ラーメン、飛行機、タコス、電車

そのほかの改善

  • たくさんの場所を一度に識別:識別の流れをつくり直し、たくさんの場所に一度に名前をつけるのがずっと簡単になりました。同じ場所への訪問はひとつのグループにまとめられ、グループごとに地図上でアルファベットがつき、グループ全体をまとめて識別できます。
  • 短い立ち寄りをスキップ:新しい設定で短い立ち寄りをスキップできるので、どこかへ向かう途中のちょっとした立ち寄りに名前をつける必要はありません。リストから直接、ひとつの立ち寄りだけ、またはすべてをスキップすることもできます。
  • iPhone Duo向けの最適化:大きな画面に合わせてつくったレイアウト。
  • ウィジェット:読み込みと更新を改善し、現在地に合ったアイコンが表示されるようになりました。

今すぐダウンロードできます

V1.3アップデートはApp Storeでダウンロードできます。まずは使ってみてください。アプリを気に入っていただけたら、ぜひレビューを投稿してください!

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