Gyroscopeのご紹介!
自分の人生のすべてを見渡すダッシュボード

去年の夏、自分のサイトApril Zeroの新しいバージョンを公開しました。リンクをツイートして、見に来てくれるのは数百人くらいだろうと思っていました。ところが翌朝起きてみると、10万人を超える人がサイトに来ていたのです。

受信箱は、どういう仕組みなのか、自分のものはいつ持てるのか、という問い合わせで埋まっていきました。お金を払うと言ってくれる人も大勢いました。あくまで自分だけの個人サイトのつもりでつくったものでしたが、途切れないメッセージを読むうちに、もっと大きな可能性があるのかもしれないと気づきました。
ほんの数か月で、このサイトは私の生活と健康を大きく変えていました。これが誰の手にも渡ったら、どれだけ良いことが起きるだろうと思いました。新しい発表は毎日のように出ていました。Apple Watch、睡眠トラッカー、画期的な血液検査。新しいものが出るたびに、サイトをもっとおもしろく、もっと役に立つものにするデータの流れが増えていきます。

誰でも簡単に登録できて、手元にあるデータをまとめ、すぐ共有できるサイトにする。そんな新しいプロトタイプをつくり始めました。自分ひとりのデータのための仕組みをつくるのはかなり単純でしたが、大勢に広げるには、はるかに多くのインフラと設計が必要でした。
いちばん頭のいい友人たちに、どうつくるのがベストかを相談しました。そのひとりがEric Florenzanoです。彼はTwitterを辞めたばかりで、次のプロジェクトを始めようとしているところでした。自分でも使いたいと本当に喜んでくれて、数日後には二人でがりがり書き始めていたのが、この新しいインポートの仕組みです。
それが6か月前のこと。そこから大きく前に進みました。

Gyroscopeが公開になり、登録して使い始められるようになったことをお知らせできてうれしいです。それ以上に大事なのは、私たちが本物の会社になったということ。強いチームがいて、すばらしい投資家がいて、売上も少しあります。

EricはCTOとしてフルタイムで加わり、すでに10億件を超えるデータポイントをさばく見事なシステムをつくりました。何十回もつくり直し、技術的な難所をいくつも越えてきました。
いまは毎日新しいユーザーを招待していて、たくさんのうれしいフィードバックが届いています。去年は、ほしい機能をリクエストして、いちばん楽しみな機能に投票できるページも用意しました。

新しいホームページとaboutページに加えて、リクエストの多かった機能もいくつか出しました。週次のメールレポート、Fitbit/Jawboneとの連携、そして生産性の記録です。独自ドメインを使えるといった強力な機能が付くGyroscope Proも追加しました。
資金調達
すばらしい投資家のみなさんから資金を調達できたことをお知らせできて、とてもうれしく思います。True Venturesのほか、Jyri Engeström、Hiten Shah、Fresh VC、Siqi Chen、Roger Dickeyといった著名なエンジェルの方々が参加してくれました。Semil Shahは最初の小切手を書いてくれただけでなく、Angel Listでのシンジケートもまとめてくれました。
次は何が来る?
新しい機能のリクエストをたくさんいただいていて、できるかぎり速く改善を届けようと動いています。iOSアプリももうすぐ出ます。Apple Watchのデータとも連携します。