ベンチマーク
体と心の強さを測りましょう。
なぜ自分を測るのか
歩数や睡眠は、何をしたかを教えてくれます。ベンチマークは、何ができるかを教えてくれます。そして来年も同じことができるかどうかを。
- 筋力は静かに去っていきます。筋肉は30歳を過ぎると10年に数パーセントずつ減り、60歳を過ぎるとその速度が上がります。瓶のふたや階段に気づかされるまで、誰もそれを感じません。3月の懸垂の回数やぶら下がりの秒数を、9月の同じテストと比べる。まだ安く直せるうちに気づくには、それしかありません。
- 減量が筋力を失うことであってはなりません。カロリー制限中、とりわけGLP-1を使っているときは、体重計から消えた分のかなりの部分が筋肉かもしれません。体重計にはその区別がつきません。数週間ごとのプランク、スクワット、ぶら下がりならわかります。減ったのが脂肪だったことの証拠になるのです。
- 脳にも天気があります。反応速度、集中力、ワーキングメモリは、昨夜の睡眠や遅い時間の一杯、きつかった1週間で揺れ動きます。同じ60秒のゲームを調子のいい朝と悪い朝にやれば、その幅が見えます。数か月続ければ、本当の基準値がどこにあるのかがわかります。
- 記憶に頼らず、測り直す。記憶の中の数字は、測った数字よりいつも少しだけ良いものです。同じテスト、同じルールで、月に1回。方法はそれだけです。正直な6つの点があれば線になり、トレーニングが効いているかどうかを教えてくれるのはその線です。
Benchmarks for your body
Explore the qualities behind how you move, from strength and endurance to mobility and balance. Run a benchmark in the app, then follow your results over time.
Strength benchmarks
Pull, push and hold. Explore how much force you can produce and how long you can sustain it.

筋力
持久力懸垂引く力1セットで完了した、正確なフォームの懸垂の回数。科学的な根拠相対的な上半身の筋力は、中年期を通じて除脂肪量と代謝の健康を映し、引く力の弱さは後年の移動能力の制限を予測します。厳密な1セットの回数は、実験室のテストを現場に持ち出したものです。
筋力
心臓腕立て伏せ押す力途切れずに1セットでできる腕立て伏せの回数、または最高のベンチプレスセット。科学的な根拠消防士を10年間追ったJAMAのコホート研究では、腕立て伏せを40回以上できる男性は、10回以下の男性に比べて心血管イベントの発生率が96%低くなりました。押す能力は、筋持久力と心臓の健康を手軽に読み取る方法です。
筋力
持久力プランク体幹の強さ体を一直線に保ったまま、前腕プランクを続けられる秒数。科学的な根拠体幹の持久力は背骨を守り、歩行を安定させます。体幹の筋力の弱さは慢性的な腰痛や、高齢者のバランス低下と関連していて、プランクの保持はそれを測るいちばん簡単で再現しやすい方法です。
筋力スクワット脚力最高のスクワットセットを、推定1RMに換算した値。科学的な根拠下半身の筋力は、後年の転倒、障害、認知機能の低下を予測し、ミトコンドリアの健康と相関します。体重に対して採点した高重量のスクワットセットは、それを最も直接的に測る方法です。
筋力
持久力ぶら下がり握力腕を伸ばしたままバーにぶら下がれる秒数。科学的な根拠握力は、集団研究において寿命を最もよく予測する単一指標のひとつです。ぶら下がりは、握力計なしで手、前腕、肩、体幹をひとつの正直な数字にまとめます。目指す帯域は1分超えです。
Endurance benchmarks
Explore your aerobic fitness, running pace and comfort during a brief breath hold.

持久力
心臓有酸素能力VO₂ Maxウェアラブル、検査室、またはフィールドテストで測った、体が使える酸素の最大量。科学的な根拠心肺持久力は、知られている中で全死因死亡率を最もよく予測する指標のひとつです。Cleveland Clinicでの122,007件のトレッドミルテストでは、低い体力は最高水準の体力に比べて5倍の死亡ハザードを示し、そのデータでは効果に上限がありませんでした。
持久力
心臓マイルタイム1マイル走平坦な地面で1マイルを走る最速タイム。科学的な根拠マイルのペースは、有酸素能力、ランニングエコノミー、苦しさに耐える意志をひとつの数字にまとめます。中年で12分より遅いマイルは心血管リスクの上昇を示し、ペースは生物学的な老化速度と連動します。
呼吸息止めBOLTスコア普通に息を吐いてから、最初に息をしたくなるまでの秒数。科学的な根拠Body Oxygen Level Testは、二酸化炭素への感受性と、安静時にどれだけ効率よく呼吸できているかを読み取ります。20秒未満のスコアは、乱れた呼吸パターン、不安、睡眠の質の低下と結びついています。
Mobility & balance
Move through your range, stay steady and get up from the floor.

筋力
可動性
バランス床からの立ち上がり座り立ちテスト手を使わずに床に座り、また立ち上がれるかどうか。科学的な根拠51歳から80歳の成人2,002人のコホートでは、年齢、性別、体格で調整した後も、座り立ちのスコアが低いほど6年間の全死因死亡率が高くなりました。ひとつの動作に、脚力、関節の可動性、バランスが詰まっています。
可動性深いスクワット可動域スクワットかかとをつけたまま、自重の深いスクワットを30秒間保てるかどうか。科学的な根拠深いスクワットに入って保つには、足首、股関節、胸椎の可動性が同時に必要です。それを失うことは、構造的なこわばりやケガのリスク、そしてのちの自立を失う早期のサインです。
バランス片足、目を閉じてバランス目を閉じ、腕を組んで片足で立てる秒数。科学的な根拠目を閉じると視覚が外れ、前庭系と小脳系だけが残ります。51歳から75歳の成人1,702人では、より易しい目を開けた10秒間の片足立ちに失敗した人は、7年間の死亡ハザードが84%高くなりました。
マインドのベンチマーク
Short games explore your speed, focus, memory and control. Build a personal baseline and see how your results change across sessions.
Speed & flexibility
React to a signal, scan for a target and switch between rules.

速さ
安定性速さフラッシュタップ単純反応時間:円が光った瞬間にタップします。科学的な根拠簡略化した精神運動覚醒課題(psychomotor vigilance task)です。反応時間の中央値、500 msを超える反応の途切れ、試行ごとのばらつきは睡眠不足と疲労の古典的な指標で、だからこのテストは昨夜の眠りで動きます。
制御力
速さ数字ナンバートレイル認知の柔軟性:道をつなぎ、次に数字と文字を交互にたどります。科学的な根拠1940年代から神経心理学の定番であるTrail Making Testのタップ版です。パートAに比べてパートBに余計にかかる時間がセット・シフティングの数字で、精神的な疲労を最も敏感に映す指標のひとつです。
速さ
集中力
安定性仲間はずれ仲間はずれ探し視覚探索:ひとつだけ違う形を見つけます。科学的な根拠古典的な視覚探索パラダイムです。探索時間とそのばらつきは選択的注意を映します。試行を重ねるうちにばらつきが増えるのは注意が逸れている証拠で、正確さより先に表れます。
Focus & control
Stay with a task, resist distractions and keep your timing consistent.

集中力
制御力
速さ
安定性集中シグナルストリーム持続的注意:進めの合図で反応し、止まれの合図では我慢します。科学的な根拠Go/No-Go課題です。標的の見逃しは注意の途切れを、まれな停止信号へのタップは衝動性を示します。健康な成人はヒット率97%前後、誤反応率およそ12%に落ち着き、どちらもストレスや睡眠不足で悪化します。
制御力
集中力色カラークラッシュ実行制御:文字の意味に逆らって、インクの色を答えます。科学的な根拠1935年に初めて記述され、今も干渉制御のテストの定番であるStroop効果です。不一致試行と一致試行の差、通常150〜250 msが、トレーニングで縮まり負荷で広がる数字です。
集中力
安定性タイミングタイムキーパー時間の見積もり:目標の秒数が過ぎたと思ったらタップします。科学的な根拠時間の見積もりには、系統的な偏り(早すぎるか遅すぎるか)とノイズ項(変動係数)があります。ノイズの多いタイミングはADHDで記録されている特徴で、ペース配分や待つことの難しさと関係しています。
Memory & planning
Hold information in mind, update it and plan your next move.

記憶力
集中力記憶タイルパス視空間ワーキングメモリ:どんどん長くなるタイルの道を再現します。科学的な根拠空間スパンの標準的な測定法であるCorsiブロックタッピングテストをもとにしています。健康な成人の平均は6項目前後。数字そのものより、自分のスパンが睡眠やストレスでどう揺れるかが大事です。
記憶力
集中力
制御力
安定性グリッドN-Backグリッドワーキングメモリの更新:2つ前と同じタイルが出たらタップします。科学的な根拠n-backは、認知神経科学で最も研究されたワーキングメモリ課題です。感度(d′)が本当の照合と当てずっぽうを分けます。初心者は1.0〜1.5あたり、訓練を積むと2.0を超えます。
制御力
記憶力計画タワープラン計画力:できるだけ少ない手数で塔を組み直します。科学的な根拠Tower of London計画課題をもとにしています。最適解を上回る手数、ルール違反、最初の一手までの間の長さが目標志向の計画力の指標で、疲労と加齢で低下します。
記録を始める
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Gyroscopeをダウンロードすれば、どのベンチマークも1分ほどで実施できます。同世代や研究データ、そして自分自身の基準値と比べてみましょう。あなたは強くなっていますか?
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